TSUMARI HOGUSHIは、Doobuが越後妻有での活動を通して発見してきた、貴重で美しい文化・歴史・自然的背景を、Webの形で集めたアート作品です。2020年から世界的に流行した新型コロナウイルスの影響で、人と人との繋がりは大きく
制限されました。また海外からの渡航制限や外出自粛が続き、人々が越後妻有を知る、
きっかけも少なくなってしまいました。そうした時代でも、多くの人と越後妻有を繋げたい。
人・コト・モノ・時を繋ぎ、新しい動きが越後妻有から生まれる手助けをしたい。TSUMARI HOGUSHIは、そうした想いをデジタルの力で実現していくプロジェクトです。
Webという特性を活かして、距離を超え、時間を超え、常に進化を続ける、この作品を通して、ぜひ越後妻有の魅力に触れてみてください。
2009年に設立したまちづくりユニットで、団体名は地域に泥臭く入り込んで活動するドブ板スタイルに由来。中山間部の地域社会や住民らを賑やかし、地元の内発的なまちづくりを仕掛けることを目的とする。 結成から12年が経つ現在、学校卒業メンバーや現役学生(早稲田・立命館) を中心に、緩やかなプラットフォームを構築し、活動を展開している。